猫が来る!

The Cat coming!

【アイマス】辻野あかりさん その2 詳細版

山形りんごの普及に努める辻野あかりさんですが、山形の県別りんご生産量が国内4位に落ちてしまいました。

まあ、3位と岩手と4位の山形はほぼ互角かもしれませんが、2位長野、1位青森の背中は遥か彼方です。

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しかし、辻野あかりさんの認知度が高まって、山形りんごが全国制覇を果たしたとしても、その先の途はまだまだ険しいというのが現実です。

よく少年漫画で全国制覇した後に登場するライバルの典型であるアメリカさんはこんな感じです。

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全国制覇した後は、全日本連合で戦うというのが、今やこれは常識なので、全日本とアメリカの比較ですが、約6倍の差があります。

仮に、山形りんごが青森に勝てる程に純増したとしても4倍近い差があります。

さらに驚くべきことに、りんご界ではアメリカは世界第2位なのです。

世界第1位を含めると、こんな感じです。

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全日本連合ですら、もはや棒グラフではなく、線です。

現状の全日本と中国では、約50倍の差があります。

というか、世界のりんごの生産量の約45%が中国産です。2位のアメリカですら8倍以上の差があって、ダントツ1位です。

ちなみに、日本の世界ランクはだいたい19位くらいのようです。

 

おそらく辻野あかりさんは山形りんご普及の旅に出たばかりで、青森がセリフも発さずにラスボス感溢れる感じで出てきたくらいの頃かと思います。

ただ仮に青森を倒したとしても、まだまだ世界には、まだ見ぬ強敵たちが控えているあたり、辻野あかりさんは少年漫画の主人公としての素質が十分あると思います。

 

なお、データの出典はそれぞれ以下の通りです。

www.e-stat.go.jp

www.fao.org

使ったデータだけをまとめたものはこんな感じ。

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リンゴの統計

 

辻野あかりさんのこれからの活躍にご期待ください!

って、それだと打ち切りなので、次回はとりあえず島村卯月さんと椎名法子さんと服部瞳子さんに投票した後、辻野あかりさんにもそれなりの票をつぎ込もうと思います。