猫が来る!

The Cat coming!

【アイマス】劇場版での如月千早さん

劇場版での千早が、可奈のことでリーダーとしての決定ができずに困っている春香に対して、2人きりになるまで何も言わなかったのは、単に伊織たちの出番調整、というわけではなく、人付き合いが苦手な自分が前に出ることで、かえって志保たちを自分の意図とは異なる形で傷つけてしまうことを恐れたり、出会い方が違っていたら自分も同じように春香を批判していたであろうことを自覚していたから、と思っています。

そんな千早に出来ることが、2人きりの場で、どんな決断であっても春香を信じていることを伝えることであり、人付き合いが苦手、という殻にこもることなく、母と向き合うこと、というのが、アケマス時代の問題児からミリオンに、千早をつなげる物語として、よく出来ていると思います。